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監督作『アンジェリカの微笑み』が公開

2016年01月31日

第63回カンヌ国際映画祭ある視点部門のオープニングを飾った本作は、今年の4月2日に106歳で永眠した Manoel de Oliveira (マノエル・ド・オリヴェイラ) 監督が、101歳の時に撮り上げた作品。舞台は、ポルトガル北部、世界遺産にも登録されているドウロ渓谷の中心にあるレグアの町。物語は、青年イザクが夭折した美女アンジェリカの最後の写真を撮影しようとカメラを向けた瞬間、恋に落ちてしまうというもの。
イザクを演じるのは、オリヴェイラ監督の実の孫でもある Ricardo Trepa (リカルド・トレパ)。アンジェリカを演じるのは、『シルビアのいる街で』の Pilar Lopez de Ayala (ピラール・ロペス・デ・アジャラ)。共演者には、Leonor Silveira (レオノール・シルヴェイラ)、Luis Miguel Cintra (ルイス・ミゲル・シントラ)、Isabel Ruth (イザベル・ルート)ら、オリヴェイラ監督作品に出演を重ねるベテラン俳優がキャスティングされている。
撮影は、オリヴェイラ監督の『家路』や『夜顔』などを手掛けた Sabine lancelin (サビーヌ・ランスラン) が担当。前篇を彩る Fryderyk Franciszek Szopen (フレデリック・フランソワ・ショパン) のピアノソナタは、ポルトガル出身のピアニスト Maria Joao Pires (マリア・ジョアン・ピレシュ) が奏でている。